どうでもいいけど |
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友達の話だが、外で暮らしてて親が顔見に来たんだそうだ。
親は飛行機はおろか新幹線もろくに乗らないような人たちで、友人は事前に「絶対ここの言葉が少しは分かるなんて振りはするな。全部日本語で通せ。相手の時間を無駄にするな」って厳命したんだそうだ。
出発前に親に、日本語と先方言語訳の文章一緒に並べて、トイレどこですかとかコレクトコールを掛けて下さいとかここに行きますので連れて行って下さいとか、紙に書いて携帯するようにさせたらしい。
最初の文章は、「私はここでの言葉は一言も分かりません」って書いて。
友人曰く、分からないのに先方の言葉で話すと、返事をされても理解できなくて、返事をしてくれた人の時間を無駄にするからだって。それなら、こうして欲しいって伝えて、そうしてくれる人を見つける方がいいと。
治安のいいところだったからできたことかも知れないが、そういう考え方もあるんだなと思った。
もちろん、ゆく先の言葉をある程度使えるように(やり取りできるレベルに)して行くのが一番だろうけどさ。
投稿者 y6p6jr | 返信 (0) | トラックバック (0)