単なる理想の話 | y6p6jr | sa.yona.la ヘルプ | タグ一覧 | アカウント登録 | ログイン

Re: どうしたもんだかなと真剣に思った。

単なる理想の話

返信

初めて車を運転した時に、あまりの視界の塞がれっぷりにびっくりしたことを思い出した。

あれじゃ人でも自転車でも見えなくて轢くよなあと(事故を肯定してるわけじゃない)。だから、一生車に乗らない人も車の運転をして、いかに歩行者である自分の姿が見えにくいかを知るべきだと思った。

そして車の人間も、歩行者が「自分が見えてる」と思い込んで歩いてるんだということを忘れないように、たまには駅まで歩くといいよ。


という具合に、他人の立場にならなきゃ絶対にわからないこともあると思うので、非現実的なアイデアとして、

その1 車椅子の人にもっとどんどん外出してもらって、車椅子が道路にいるのが当たり前の世界にしてもらう。歩いてる人間も、否応なしに車椅子との共存を学ぶ

その2 小中高等で、車椅子に乗って帰宅するとか町中に出てみるとか、そういう体験をさせる。高校大学辺りで、車椅子の人と一緒に町に出るボランティアを何時間か必須にする


ま、無理なのはわかっちゃいるんだけどさ。理想の話ってことで。

ちょっと記憶が曖昧なんだが、立ってる人間と頭の位置が大体揃うようになってる座面の高い車椅子があったと思った。製品化されてるのか、単なるあったらいいなの話だったのか不明。

投稿者 y6p6jr | 返信 (1) | トラックバック (0)

このエントリーへのトラックバックアドレス:

Re: 単なる理想の話

やっぱこの辺が自分の思考の限界。

返信

zig5z7 さんへのレスも含めて、一ヶ所で失礼致します。


まず第一に社会的な認知度をあげる(という言い方も変ですが)は重要だと思います。

常に車椅子の人の存在を意識させるような雰囲気作り。

見通しの悪い交差点で子供の飛び出しに注意するような気配りのあれ。賛成。


ただ、理想の話、ということでいうと、急いでいる人の「急いで移動したい意志」も尊重したいんですよね。

どうしてもどちらかに合わせる話になってしまうのは致し方ないとはわかっているんですが、

心情的には(特に仕事がらみで忙しい状況に対して)こう、そっちもそっちで立ててあげたいというか。

もう、それぞれ専用レーン設けるか、的な。無理ですけど。無理だからどうやって共存するかという話なんですが。


あとは、街のバリアフリー化はスムーズな移動を可能にするので、

長い目で見れば混雑時の危険な状態の緩和に繋がりますし賛成。

道路の端が斜めむいているのは排水云々の関係で、そういった仕組みとどう折り合いをつけていくか、

また難しいところですが・・・真剣に考え出すと、キリがないな、これ。


ところで、今思いついて調べてみたら、やっぱり電動アシスト付き車いすっていうのがありますね。

完全電動ではなくて、アシスト。普及してるのかな・・・?

投稿者 sbifb4 | 返信 (0)

API | 利用規約 | プライバシーポリシー | お問い合わせ Copyright (C) 2024 HeartRails Inc. All Rights Reserved.