単なる理想の話 |
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初めて車を運転した時に、あまりの視界の塞がれっぷりにびっくりしたことを思い出した。
あれじゃ人でも自転車でも見えなくて轢くよなあと(事故を肯定してるわけじゃない)。だから、一生車に乗らない人も車の運転をして、いかに歩行者である自分の姿が見えにくいかを知るべきだと思った。
そして車の人間も、歩行者が「自分が見えてる」と思い込んで歩いてるんだということを忘れないように、たまには駅まで歩くといいよ。
という具合に、他人の立場にならなきゃ絶対にわからないこともあると思うので、非現実的なアイデアとして、
その1 車椅子の人にもっとどんどん外出してもらって、車椅子が道路にいるのが当たり前の世界にしてもらう。歩いてる人間も、否応なしに車椅子との共存を学ぶ
その2 小中高等で、車椅子に乗って帰宅するとか町中に出てみるとか、そういう体験をさせる。高校大学辺りで、車椅子の人と一緒に町に出るボランティアを何時間か必須にする
ま、無理なのはわかっちゃいるんだけどさ。理想の話ってことで。
ちょっと記憶が曖昧なんだが、立ってる人間と頭の位置が大体揃うようになってる座面の高い車椅子があったと思った。製品化されてるのか、単なるあったらいいなの話だったのか不明。
投稿者 y6p6jr | 返信 (1) | トラックバック (0)